藤川太の「しあわせ家計」を作ろう(家計の見直し相談センター)

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民主党マニフェストを試算する!


今日ご紹介するのは光文社の『FLASH』。

写真週刊誌というとスキャンダルや女性の写真というイメージがありますが、そんな写真記事にまぎれて硬派な記事も載っています。今週号には「政権交代の罠」という特集が展開されています。

その中で、98-99Pにて私が民主党のマニフェストが実現すると家計にどのような影響が出るか試算をしてみました。今回試算したのは「子ども手当て」「酒税の見直し」「高速道路の無料化」の3つの影響。何で酒税も?という感じですが、比較的試算しやすかったのはもちろんですが、記者の方がお酒好きだったからというのが一番でしょうか・・・。

一言で言うと、子どもがいる世帯はラッキー、夫婦子なし世帯はガックリ、ということでしょうか。夫婦共働きで子ども一人(小学生)の家庭では年10万円以上の負担減となる一方で、夫婦子なし世帯は年8万円以上の負担増になるという試算結果に。配偶者控除や扶養控除の影響を受けない独身世帯は影響はほとんどありません。

負担減となる中学生以下の子どもがいる世帯は全体の世帯の2割程度。子どもがいる世帯の家計は苦しいですし、少子高齢化の流れを止めるためには有効な政策だとは思いますが、どこまで理解を得られるか。子ども手当ては今回の選挙の目玉の一つでもありますので、実現するでしょうが。

民主党のマニフェストには二酸化炭素削減といいながら、高速道路無料化、暫定税率廃止。農家戸別所得補償、最低賃金引き上げ、といいながらFTA(自由貿易協定)推進。と相反する政策が並んでいます。実際に政権が動き始めないと、どっちに動いていくかまだ分からない状況です。ですから、あくまで「エイヤッ」の試算でしかありませんが、数字があった方が政策のイメージがつかみやすいと思います。ご参考にしてください。

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by seikatsu1 | 2009-09-03 10:04 | 取材・執筆