藤川太の「しあわせ家計」を作ろう(家計の見直し相談センター)

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おぼうさんどっとこむ


今日ご紹介するのは、講談社セオリーから出たMOOK本『よい「お葬式」入門。』
ちなみにMOOKとは雑誌(Magazine)と本(bOOK)を合わせた造語。雑誌コードで出す本ですね。このMOOKも一部内緒で協力させていただいています。

誰もが死ぬわけですから、お葬式について情報が溢れていてもいいはずですが、なぜかほとんど情報がありません。ライフプランでお葬式の費用などを計上するにも、東京都の統計などわずかな統計を頼りにするしかない状況です。

葬儀のときには遺族は判断能力がなくなっているので、葬儀社の言いなりになるケースが多いわけですが、葬儀にかかった費用を聞いても本当に大きなバラツキがあります。もちろん遺族が立派なお葬式を希望したため高くなるということもあるのですが、いわゆる「ボッタクリ」が横行しているのも事実です。

そんな中、あれって実際どうなの?という葬儀に関する疑問を徹底追及したのが、このMOOK本というわけです。中でも目を引いたのが「おぼうさんどっとこむ」の記事。

以前何度か葬儀費用を明瞭会計にしようと取り組んでいる若き経営者とお話したことはありましたが、お布施や戒名を明瞭会計にしようと奮闘しているお坊さんのお話です。

お布施や戒名についても他の記事で書かれていますが、実に良く分からないクラクラしそうな世界。実際どの程度包めばいいか今でも分かりません。それをメニューを作って、お経を読むのはいくら、居士ならいくら、と明瞭会計にしたわけです。しかも、一般的な相場から見ると激安です。これは革命ですね。

当然ながら業界?からは、大変な圧力がかかっているようです。革命児はいつも大変ですが、ぜひ頑張って欲しいものです。

その他、青山墓地の公募の話(坪1000万円!)とか、おもしろい話がいっぱいです。これは読んでおいた方がいい本ですね。

次はぜひ病院の話で作れませんかね。手術のときにお医者さんにいくら包むのか(または、包まなくてはならないのか)?とか、謎はいっぱいです。

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by seikatsu1 | 2009-08-28 11:55 | 取材・執筆